マイ・ブルーベリー・ナイツ

初めて行く映画館へ車で出掛けたので（電車では行った事あったけど）
途中少し道に迷い、着いたときには少し始まっていて失敗した！！

少し本編が始まって映画館に入ったのと、もともとノラ・ジョーンズの
顔を知らなかったので、一瞬違うスクリーンに入ってしまったのかと
戸惑いましたが、すぐに間違えていないと分かり一安心
映像の撮り方とかセリフとかで分かるものです

失恋した時にブルベリーパイで慰めてくれる
ジェレミーがいたら、私なら旅に出ないだろうな（笑
ジュード・ロウ凄く好きだし、今回も凄く素敵なのですが
ウォン・カーウァイ監督の描く登場人物は全て少し空虚なところがあって
そこが好きだったりするのですが、ジュード・ロウの周りそこだけ雰囲気が違う感じ
これは監督の狙いなのか、ジュード・ロウだからなのか
ちょっと分からないけど、今までの系統見ていると後者の気がする．．．
ラストは本当に綺麗で、さすがウォン・カーウァイ監督！と膝を叩く気持ちです
なんというか、羨ましいというか．．．
思い出すとにやけちゃう感じです（笑
映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』オフィシャルサイト

余談ですが．．．
帰りは20時を回っていたので、やっぱり車でよかったと思いましたが
いま、車を運転するようになって若かりし頃は
結構気楽に無茶言ってたなと反省しております
私は都内に住んでいて、横浜とか結構出る時ちょっとした覚悟がいるんです
かつてお付き合いのあった人は、横浜に住んでいたのですが
迎えに来てもらうのとか、送ってくれるのとか普通だと思っていたし
同じ区内に住んでる人なら、あたりまえとか思ってた頃があります
若かったんですね、なんて傲慢！今考えるとぞっとします．．．
その後、車を持っていない人と付き合ったので徐々に考えも改まりました
私は運転するのは好きだし、道を覚えるためにも今のところ送迎は歓迎だったりするけれど
あたりまえだと思われていたら、報われないだろうな
そんなことを思う今日この頃です