暗闇での対話
同僚の方々とワークショップに参加した
白杖(盲人安全杖)が触る地面の感覚を
しっかり捉えながら暗闇の中を進む
落ち葉の踏みしめる音、人の声と気配
全てが大切な情報源
視覚に頼らないことで色々な事に気付く
ワークショップ体験前の同僚から見た私のイメージは
好奇心旺盛、温かい感じ、お喋り、気配りが素晴しい、天才肌↓
ワークショップ体験後のイメージは
しっかりしていて安心感が持てた、意見をちゃんと主張する
計画性を持ってよく考える、不思議な感じ、リードしてくれる方
ワークショップ前のイメージは
私自身が、他人からこんな風に見られたいと思うものに近いように思う
ワークショップ後のイメージは、本当の私なのかもしれないし
暗闇の中、無力で小さな存在だと気付き
追い込まれ、その中で自分の役割、存在事由などを考え
行動、発言した結果なのかもしれない
自分自身を振り返るために、大切な時間となった