覚え書きXOI

なんか印象的だった事を、折角の備忘録なのだし
書いておこう
大阪公演ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらは初めてアイスショーを観る２人の友人を誘ってみた
友人Aはスポーツ全般好きなので、フィギュアスケートもテレビで
放送されるものは観ている
私なんかより、全然詳しい

なぜなら、ブライアン・ジュベールのRiseのイントロと同時に
懐かしい...これを観れるとはと感無量な様子
？？な私、後で聞くと試合で使っていたんだよ
この人のスケーティング好きなんだよねと
うぬぬ、やるな
友人Bも、力強く頷きかっこええな。。。よかったわ
確かに格好良かった、マトリックスをショーで観た時、これも試合で使っていたと
後で知ったが、衣装も音楽も彼に合った良いプログラムで大満足
そして安定のイケメンww

大輔さんのラクリモーサーもといDay OfTears -Preisner
友人A)すごい。。。まだまだ現役いけるよ、試合でもっと観たかった
友人B)お尻が...凄い綺麗
Bよ...気持ちはわかるが、他にもっと感想はないのかwwと思っていると
ジャンプの姿勢で一瞬、お尻がこちらに向いて
そのあまりの形の美しさに、魅入ってしまったというのだ
目を見ると全く笑っていない、真剣そのもの
我が友は、良い審美眼をお持ちのようだww
ケイトリン・ ウィーバー＆アンドリュー・ポジェも
チン・パン&ジャン・トンも良かったね〜なんて言いながら
ショートのアリーナ席を指差し、来年はあの席に座りたい！と
満足てくれた様子で一安心
私が楽しいと思う事が、必ずしも友人も楽しいとは限らないと思うし
今回は大阪だし、二人にも会いたいし一応誘ったけど無理しないでねと
最初に言っておいたのだ、兄弟のように仲がいいが
アイスショーのチケットは高額なので気は使う、私が持つよ！とは気楽に言えないのだ

横浜公演ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
閑散期とはいえ、なかなか１日休みますとも言えないんだけど
今年は休むって言える強い心でがんばる！
今年の目標じゃなくって、横浜公演！
氷上アリーナ２列目の席だったのだけど
私の横には撮影のカメラブースになっていて
少し空間があったので、楽公演の最後カメラマンさんに前でていいですよ！と
声を掛けてもらい、友達の手を引っ掴み１列めに移動
すっごい良い位置をキープ出来た！って思っていたら横からもぞもぞっと
割り込んでくる方が、そら一列目で観たいよね、当たり前の話
少しずれて入れるスペースを作ると、大輔さんのファン
一瞬で意気投合して、一緒に吠えるww
おまけに目の前で大輔さんがマンボのポーズを決めてくれて
大興奮
スケーターのみなさんが手を振りながらリンクを去っても
頭が真っ白になって、終わった事に気付けなかったww
そしたら、後ろの方からサワサワと何か聞こえてきて
あれ？これダイスケって聞こえるよね、みんなコールしてるの？って感じで
大勢の観客がさざ波のように「ダイスケ　ダイスケ」ってコールしてて
それが、なんだか不思議な優しい感じの音で、誰１人大声で叫んでる人はいないし
会場の皆の心の声が溢れて聞こえてきちゃったみたいな感じで
会場全体をフワフワゆらしてて
こんなの初めてだったので、なに？なに？って思っている間に
大輔さんを筆頭にスケーターの皆さんが再登場、ぐるっと回って(記憶が怪しいが)
そしてマイクを持った大輔さんが
「今日はありがとうございました！！来年あるかまだわからないけどー、ここにいるスケーターも(キャスト全員ぐるーっと指差しながら)、お客さんもー（会場のお客さんをぐるーっと指差しながら）
そのつもりで！！！」みたいな事を、関西弁で早口で
聞いた事のないようなハイトーンボイスで言いながらリンクを後にされた
本当はよく聞き取れなかったけど
でも気持ちは伝わってきて、本当に嬉しかったし
会場全体が幸せな雰囲気で包まれてXOI２０１５は終演しました

これ、書いたり消したりしながら、一応書ききったけど
2014年大輔さんのキャラバンはファンの為のナンバーと言っていたのを
ふと思い出し、スケートに戻らないかもしれないっていう
気持ちがあって、せめてファンの為に最後になるかもしれないから
はっちゃけ、明るいナンバーだったんだろうなって思う
泣けるぜ。。。