〜ぬるい眠り、病院坂の首縊りの家
ぬるい眠り 江國香織 著
9つの短編作品
江國香織の作品は今までそんなに読んだ事無かったけど
雛子の気持ちとか行動に共感
他の作品も変った場面や人を淡々と進んで面白い
江國香織作品もっと読んでみようかなと思った一冊でした
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とうとう読んでしまいました
舞台になっている場所が、知っている場所だったりするので
いつかは読もうと思いつつ
子供の頃、家の本棚で見つけ、表紙のあまりのおどろおどろしさに
夜中トイレに行けなくなり、父を起こしたことがあるので
気になりながらも怖くて読めずにいたのです
何代にも渡る話なので、登場人物が多いのには閉口しましたが
色々と怖いです、よく、こんな物語を思いつくよな...
上下巻で長編なため、思いのほか時間がかかりました
病院坂の首縊りの家 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)
- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/01
- メディア: 文庫
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (25件) を見る